別府市にある鶴見岳。
11月下旬~3月中旬、鶴見岳山頂では霧氷が見られます。
という事で防寒対策をしっかりして行ってきました。
鶴見岳中腹にある近鉄・別府ロープウェイの高原駅までは車で移動し、高原駅から山上駅まではロープウェイで移動。
15分間隔で運行されています。
山上駅到着後はてくてく雪道を歩きます。
手すりの側には階段があるのですが…。
登山靴や長靴ではなかったのでスリップしつつ、手すりに掴まりながら歩きます…。
ようやく登頂する頃には息切れしておりました……。
山頂からはお隣の由布市の由布岳も見えます。
白い帽子をかぶってる。
そして、念願の霧氷と出会いました!
大分に住んでいながら見るのは初めて。
白いモンスターがそこかしこにいます…。
これが海老の尻尾(えびのしっぽ)。
霧氷(むひょう)は、氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、白色~無色透明の氷層の総称。いわば自然現象としての着氷現象。普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類される。
Wikipediaより
由布岳をバックに霧氷を撮影してみました。
すごく寒そう…。
今度はもっと早朝に来て寒々しい風景を撮影したいと思います。
次回は必ずラバーブーツで来よう…。
→ その他の写真はFlickrにアップしてます。「110108_鶴見岳山頂の霧氷」
別府ロープウェイ株式会社
【住所】〒874-0000 別府市大字南立石字寒原10-7
【TEL】0977-22-2277
【料金】大人(中学生含む)往復1,400円、小人(4才以上)往復700円
【URL】http://www.beppu-ropeway.co.jp
【霧氷のシーズン】11月下旬~3月中旬
【営業時間】季節によって変動(ナイター営業も有)
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