オリンパスのPENユーザーにはおなじみのチョートクさんこと、田中長徳さんのPENのみで撮影した写真エッセイが発売されました。
チョートクさんのブログと同じタイトルの「PEN PEN チョートク日記 プラハ・パリ」
タイトルどおり、長徳さんがアトリエのあるプラハと30年以上通っているパリでの撮影日記です。
チョートクさんが暮らしながら過ごすプラハとパリで撮影した写真は、生活感が滲み出ていて、味のある写真ばかり。
見てるだけで匂いまで漂ってきそうな写真たちばかりです。
本の後半にあるプラハ日記、パリ日記には、写真や建築へのこだわり、ナイスシューティングができた背景、おすすめの現地のカメラ店やフィルム情報なども載っていて読み応えたっぷり。
巻末対談ではPENデジ誕生秘話やE-P2誕生への鋭い突っ込み、PENへの愛が満載でした。
読み終えて、プラハとパリにPENデジを手に、行きたくなってしまいました。
PENデジLoveユーザーな方にはオススメの本です。
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