クラシックカメラスタイルのiPhoneケース「GIZMON iCA」

クラシックカメラスタイルのiPhoneケース「GIZMON iCA」を購入しました。（公式サイトGIZMON）

Amazonでも購入できますが、意外に職場近くのヴィレッジヴァンガードに黒、茶、白の全色が揃っていたのでお友達とお揃いで黒を購入しました。
推奨iOSはiOS5以上。対応はiPhone4とiPhone4Sのみ。4Sに変えてて良かった！
「GIZMON iCA」はブリスターパックに封入されています。
これ、すごく開けにくくて苦手です…。

必死にハサミでチョキチョキして、ブリスターパックを開けて中に入っていた物、全パーツを分解して並べてみました。
3,980円（税込・2012年1月購入時点）でこれだけのセットは安い！
左上の丸いもの2つはミラー付きのモックレンズ。
左下、赤い缶バッジの隣にあるのが三脚穴付きスタンド。これで三脚へも接続可能です。いつも三脚に接続するので困っていたのでそれだけでも嬉しい。
右側はセットで付いていたポーチ。Leicaっぽいロゴがなかなかかわいい。

早速組み立ててみました。
ぱっと見クラシックカメラにしか見えない！
中央のモックレンズに騙されそうですが本物のレンズは左下。

iPhoneの本物のレンズ部分にはアタッチメントなしでGIZMON マクロレンズやGIZMON フィッシュアイレンズなどが取り付けられます。
これからどんどんおもしろレンズが増えそうで楽しみ！

もう一つのモックレンズ。
厚みが無いので普段使いはこちらの方が良さそうです。

iPhoneを入れるとこんな感じ。ファインダーまであります！
カバーを左右から挟み込み、モックレンズとファインダー部分で固定する仕組みです。
逆を言えば全て分解しないと外せません。
裏から見ると黒いiPhoneの方がカメラっぽいかも。
iOS5からはボリュームコントロールの＋ボタンがシャッターボタンになったのを利用して、右から二番目のボタンがシャッターボタンとして実際に使えるようになっています。
カメラとして使うのにとても便利。

縦位置だとレンズの位置の問題もあり、ちょっとホールディングが難しい。
このカバーを使っていると縦位置より横位置での撮影の方が増えそうです。
公式サイトではそんな「GIZMON iCA」の特徴を生かして、より本物のカメラっぽく使えるアプリ「SuperPopCam」「ProCamera」「iMovie」「Snapseed」「PhotoToaster」などが紹介されています。

三脚穴のスタンドを付けてみました。
これまで本体を洗濯バサミのように挟むアタッチメントばかりでしたが、これだと違和感なく、安定感もあって良さそう。

ポーチの後ろにカメラストラップを取り付ける為のリングが隠れていました。
これを最初開封した時に見逃していてどうやってもストラップが付けられず苦戦していましたが、帰宅後に友人からの連絡で発見！

このリングのお陰で一眼レフなどでも使っている両吊ストラップが取り付けられます。
PHOTOFESで購入したカメピのレザーストラップを付けてみました。

ますますクラシックカメラにしか見えない。

もちろんケースを付けたままDockコネクターを付けられます。

ちょっと問題なのがイヤホンジャックの部分。
穴の部分の直径が約5.5mmで、この直径より大きいイヤホンだと入らない！
標準のイヤホンやI字型だと大丈夫ですが、L字型だと干渉してしまう可能性があります。
今愛用しているHiDefDrumはググッと押し込めが使えましたが、車載のFMトランスミッターはL字型なのでどうしても刺さらず、延長ケーブルを追加しました。
電源ボタン、ボリュームコントロールボタン、全てケースを付けたまま操作可能です。
マナーモードボタンだけはコントロールできないので、ケースを付ける前に操作しておく必要があります。
常にマナーモードにしているので私は問題無し。
平らな所に置く時、どうしても安定しないのでディスプレイ面を下にして置く事になってしまったり、多少不便な部分もありますが、この見た目の楽しさはカメラ好きには堪らない満足感を与えてくれます。
外に出るのがますます楽しくなりそうな、そんなおもしろくて楽しくて、素敵なiPhoneケースです。
オススメです！