ヒロシマ・アピールズ 2012

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広島市で行われたヒロシマ・アピールズ2012のポスターの発表に行ってきました。
「ヒロシマ・アピールズ」とは、日本や世界に平和を訴えるもので、毎年1点ずつ制作されています。
今回のデザイナーは全日空の機内誌「翼の王国」やYMOのジャケットデザインなどで有名なグラフィックデザイナーの奥村靫正(ゆきまさ)さん。
記者会見や広島市長への贈呈式で奥村さんが制作過程やどんな想いを持って取り組んだのか、そのお話を間近で聞かせていただきました。
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奥村さんはヒロシマ・アピールズで初めての戦後生まれのデザイナー。
そのため戦争への個人的な想いを込めるのではなく、原爆や戦争で犠牲になった死者へこの作品の自分の労働や気持ちを供えるという気持ちで取り組まれたのだそう。
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モチーフとなったのは広島市内を歩き回ってロケハンした際に心に止まった、イサム・ノグチによる平和大橋欄干。
ロケハンで撮影した欄干を面相筆による手描きでトレースするという、想像するだけで気の遠くなるような作業。
その作品に取り組むという労働時間を死者へ手向けるものとしたのだそう。
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広島市長への贈呈が行われた市長室にはヒロシマ・アピールズの歴代の作品も展示されていました。
亀倉雄策さんや田中一光さんの作品を間近で見る事ができて感激しました!
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最後に広島市長、奥村さん、JAGDA広島地区のみなさん、プレス発表に参加されたみなさんと一緒に記念撮影をさせていただきました。
素晴らしい会に参加させていただきありがとうございました。

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